玄関の鍵を紛失してしまった場合の作成料金はいくらくらい?

「玄関の鍵をすぐに作成してほしい」

「出張して作ってもらうといくらくらいかかるの?」

「どんな業者にいらいすればいい?」

玄関の鍵を紛失してしまうと、家に入ることもできません。
そんな状況になってしまったら、誰しも慌ててしまうところですが、そんな状況でとるべき最善の方法と、その際にかかる費用を調べてみました。

玄関の鍵を紛失してしまったら?

仕事や学校が終わり、疲れた体で帰宅し、玄関を開けようとしたら鍵が見当たらない。
しかも、以前にも鍵を紛失しており、最後の1本を失くしてしまったとしましょう。
そんな時はどうするのか?
細かい対処法に関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、詳細はこちらの記事でご確認ください。

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部屋に入るために鍵開け専門業者に依頼

鍵を紛失してしまった場合の対処法に関しては上の記事の通りですが、それでも鍵が見つからない場合、現実問題として部屋に入らなければいけません。
さらに言えば、鍵がすべてなくなっている場合、鍵がなければ翌日以降暮していくことができません。
鍵開けの専門業者に鍵を開けてもらうと同時に、合鍵を作成してもらう必要があります。
しかも鍵が1本もないということは、鍵から合鍵を作ることはできませんので、鍵穴の内部を調べ、内部の形状に合わせて鍵を作りますので、鍵から合鍵を作るのに比べて費用も高くなります。

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ディスクシリンダーキー

鍵にギザギザの凹凸がついているディスクシリンダーキーの場合、鍵穴から合鍵を作るには、13,000~18,000円程度必要になります。

ディンプルキー

ピッキングに強いディンプルキーを複製するのは、シリンダーキーを複製するよりも高度な技術を必要とします。
費用相場は15,000~20,000円程度でしょう。

その他特殊キー

電子キーやカードキー、さらに生体認証キーなどの場合、その場ですぐに合鍵を作成というわけにはいきません。
メーカーに問い合わせて純正のパーツを取り寄せる必要がある鍵も多く、とりあえずの対策としては、その鍵のメーカーや型番に合わせたシリンダーキーをとりあえず取り付けて、純正パーツが届くのを待つ必要があるなど、時間がかかります。
こうした特殊キーの場合、できれば合鍵作成前に管理会社などに連絡し、合鍵作成について相談しておいた方がいいでしょう。
交換費用の相場は、鍵によって随分変わりますが、30,000円以上はかかると思っていいでしょう。

鍵を紛失してしまうと…

一般的に住居の鍵は最初に3本ほど渡されます。
そのうち1本がマスターキーで、残り2本がコピーキーとなります。
その鍵をすべて紛失してしまうと、非常に費用が掛かることになります。
これはできればですが、マスターキーは普段使わず、家の決まった場所に保管しておきましょう。
例えば4人家族全員で鍵を持つ場合は、入居当初にマスターキーから2本の合鍵を作成し、マスターキー以外に4本の鍵を用意して普段使いしましょう。
そして万が一誰かが鍵を紛失してしまったら、マスターキーを合鍵屋に持ち込み、合鍵を作ってもらいましょう。
マスターキーがあれば、ディスクシリンダーキーで500~2,000円程度、ディンプルキーでも5,000円程度で作成できるはずです。

また、鍵をすべて紛失してしまったケースでは、鍵交換を考える方もいらっしゃるかと思いますが、住居が賃貸物件の場合は鍵交換をする場合大家さんや管理会社など、物件の持ち主に事前確認をとる必要があります。
通常賃貸物件の鍵交換費用は、大家サイド負担になりますが、交換する理由が「鍵の紛失」の場合、借主である住人負担となることがほとんどです。
それでも大家さんに合鍵を渡しておく必要などもありますので、どちらにせよ大家さんには連絡するようにしてください。
賃貸物件の玄関の鍵交換に関しては、以下の記事でまとめてありますので、ご確認ください。

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